●FFYの設定ファイル

FFYを動作させる為にいくつかの設定ファイルが必要になります。
FFYは大きく、
  • common
  • web
  • batch
の3つで構成されます。

このうち、commonに相当するものに対する設定ファイルは
ffy_settings.properties
で定義され、この中に必要な設定ファイルの名称を指定します。
デフォルトで定義されている内容は以下の通りです。
ffy_objects_define = ffy_objects_define.xml
ffy_core_config = ffy_core_config.xml
ffy_converters = ffy_converters.xml
ffy_template_config = ffy_template_config.xml
ffy_database_config = ffy_database_config.xml
書式は通常のプロパティファイルと同じです。
左側のキーは常にこの値です。右側の値は実際のファイル名を指定します。
このファイルはクラスパスに存在する必要があります。
不要なものは記述する必要がありませんが
  • ffy_objects_define
  • ffy_core_config
  • ffy_converters
は必須です。


上記以外に機能内で必要な設定ファイルが存在し、
現在は
ログ
メッセージ
の2つの機能がそれぞれ必要とする設定ファイルが存在します。

ログクラスは、通常、必要とされたときに自身の中で初期化を開始します。
そのときに読み込みにいく設定ファイルは
ffy_log.properties
です。
但し、ログクラスを必要とする前に、使用する側からファイル名を指定して初期化を行うことができます。
その場合、以下のようなコードをログが必要とされる前に呼び出す必要があります。
jp.co.afy.ffy.core.util.log.LogManager.initialize("プロパティファイル名");
これにより、別のファイル名で初期化を行うことができます。

メッセージは名称固定の以下のファイルが必要です。
ffy_message_config.properties
デフォルトではFFYが必要とするメッセージの設定が1行記述されています。
プロジェクトで必要なメッセージファイルを追加する場合は、
このファイル対して
キー=プロパティファイル名
を追加します。
現在のメッセージの仕組みでは、キーの値は何でもかまいません。
プロパティファイル名はクラスパスに存在するプロパティファイルを指定してください。
実際のメッセージはここで指定したプロパティファイルに記述します。
この書式は
キー=メッセージ本文
です。
キーはプログラム中でこのメッセージを読み込む時に指定します。
また、メッセージ本文では埋め文字が使用でき、本文中に
{n}
と記述することで、プログラム中で動的に文字列を置換することができます。

次に、webです。
webに対する設定ファイルは1つで
ffy_web_config.xml
と言う名称固定のファイルがクラスパス上に必要です。


次に、batchです。
バッチはサーバ側、クライアント側と別れ、
サーバ側には
ffy_batch_server_config.xml
クライアント側には
ffy_batch_client_config.xml
がそれぞれ名称固定でクラスパス上に必要です。